最近本読んでる??
みんなたまには本を読んでみましょう。
あなたの生活の不安や悩みを解消する術に出会えるかもしれません。
社会人になって「いい大人」と呼ばれるような年齢になると、まわりの人もあなたにとやかく難しいことを説教のように言ってくれることが少なくなります。
だからこそ、普段から説教臭いことを言ってくれる、なにか指摘してくれる人がいれば大事にしてください。
でもやはり社会人として一人の時間が増えれば増えるほど、そういう機会は減ってくるように思います。社会に出て社会の勉強をするはずが、仕事の勉強ばかりで人間的な成長を促す学びは少ない、、、
そういう時こそ本を読みましょう。
デール・カーネギーの「道は開ける」の中の一文に、婚活を躊躇する人、婚活中でもなかなか全力で取り組めない方に覚えておいてもらいたい文章がありました。
生きる喜び、幸せを増大させるために心がけよう
今日だけは、幸福でいよう。リンカーンは「たいていの人々は、自分で決心した程度だけ幸福になれる」と言ったが、まったく至言である。幸福は内部から生じる、外部の事柄ではない。
今日だけは、恐れないようにしよう。特に幸福になることを恐れたり、美しいものを楽しむことを恐れたり、愛することを恐れたり、私の愛する人が私を愛していると信じることを恐れないようにしよう。
婚活する気が起こらない人、相談所に入っているにもかかわらず行動しようとしない人、そんな人々の心の奥の方には「幸福になることを恐れる」という部分があるように思います。
恋愛や結婚は一人では叶わないものです。相手が必要です。
その「相手」と関わることで初めて恋愛の喜びや結婚の幸せが訪れます。
でも同時に他人と関わる「煩わしさ」を感じたり、「相手の心の動向」が気になったり、「生活の苦しみを共有する」つらさが頭の中をよぎります。
自分以外のもうひとりと共に生きる時の楽しさや喜びよりも、苦しみや不安や煩わしさが勝ちだすと、婚活する気が起こらなくなっちゃうんです。
不幸を恐れて、幸せになることを恐れてはいけない
人を愛すれば愛するほど別れがつらい、自分だけでも苦しい生活なのにどうしてもう一人面倒が見れるんだ、、、嫌われたくない、人に評価されたくない、、、
幸せになった分に比例して不幸も大きくなることをみんな知ってるんですね。
あなたが幸せになりたいと願えば幸せになれます。あなたの幸せを妨げているのはあなた自身。幸せになるのに資格はいりません。誰でも幸せになれるんです。
ただ、幸せはあなたが行動しないとやってきません。「気づいたらなにもかも円満になってた~♪」なんてことはありません。
あなたが行動した分だけ幸せに近づいていけるんです。
人を愛することを恐れてはいけません。愛した先にある不安を考えすぎればいつか自分にも自信が持てなくなります。愛した瞬間の喜びと、溢れるエネルギーに身を委ねてみましょう。「私はあの人を愛している」「あの人も私を愛してくれている」そう思うことで二人の生活の不安に立ち向かうぐらいの力は湧いてくることでしょう。
誰だって先の不安を考えたら、行動することが怖くなります。幸せになることを控えて、慎ましく生きようとします。
大丈夫!
幸せになりましょう。幸せになったその時にはきっと不安を振り払うエネルギーは湧いてきます。幸せを求めなかった時よりも強く見たこともないエネルギーが湧いてきます。
それが恋愛や結婚、「共に生きる」ということだと思います。
みんな頑張ろうっ!