仕事帰りで疲れている、上司や友人と喧嘩、親がうるさい、、、そんな私生活に振り回されている時もお見合いに行くなら良い印象を与えたい。そんな時こそこれを意識してください。
【笑顔で接する】
昔、ニューヨークのあるデパートがクリスマスの繁忙期にこのような広告を出していたそうです。
「クリスマスの笑顔」
元手がいらない。しかも利益は莫大。
与えても減らず、与えられた人は豊かになる。
一瞬の間、見せれば、その記憶は永久に続く。
どんな金持ちもこれなしでは暮らせない。どんな貧乏人もこれによって豊かになる。
家庭に幸福を、商売に善意をもたらす。友情の合言葉。
疲れた人にとっては休養、失意の人にとっては光明、悲しむ人にとっては太陽、悩める人にとっては自然の解毒剤となる。
買うことも、強要することも、借りることも、盗むこともできない。無償で与えてはじめて値打ちが出る。
クリスマスセールで疲れ切った店員のうちに、これをお見せしない者がございましたら、恐れ入りますが、お客さまの分をお見せ願いたいと存じます。
笑顔を使い切った人間ほど、笑顔を必要とするものはございません。
【笑顔作りの練習をしておこう】
笑顔を忘れず、お見合いに向かっていきましょう。その日の出会いへの期待、相手への礼儀、婚活に対する自分の姿勢を表情で表しましょう。
仕事や雑務に追われ、疲れていて笑顔を見せる気にもならない時は、無理にでも笑顔を作ってみましょう。お相手がその笑顔を見れば、「あ、優しそうな人だな♪」と思ってもらえ、好感度も上がり、会話が弾むかもしれません。笑顔を見せれば相手からも笑顔をもらえるかもしれません。そうすればお互いに普段の喧騒から解き放たれた時間を過ごせることでしょう。
【風邪マスクでお家で練習】
風邪マスクを付けて鏡の前で笑顔の練習をしましょう。
笑顔は目の動きと形が大事です。目をしっかりと動かそうと思うと、口角が動かないとどうしようもありません。笑顔を作るとなると尚更です。
お気に入りの目の動き・形が出来たら、マスクを外してその時の口の動きを覚えておきましょう。あとはお見合いに向かう前に鏡の前で思い出してね。
まずは笑顔を心掛けてお見合いに向かいましょう。
からか結婚塾スタッフ 唐崎 正人